(2016/2/17配信)今年一年のお礼と年末年始の営業日時のお知らせ【下関酒造】
こんにちは!下関酒造です。
まだまだ寒い日が続きますがみなさまいかがお過ごしですか?
昨日は下関に雪が降りました。今日も寒い一日となりそうです。
こんな日は早く帰って鍋と燗酒で温まりた〜い(#^.^#)と
思いつつ、本日は美味しい燗酒についてお話しいたします。
華やかな吟醸系のお酒を冷やして暖かいお部屋でいただく
というのも良いですが、燗酒は体に早く吸収され飲みすぎを
防ぐという点からも体に優しい飲み方なのです。
窓からの雪景色をみながらの燗酒は季節を感じますし
何と言っても風情があります。
■では、どんなお酒が燗酒に適しているのでしょう?
一般的には酸の強い純米系が向いているといわれます。
特に熟成した純米酒などそのまま飲むと辛みや苦みを
感じるお酒でも燗につけると驚くほどまろやかに変身する
お酒もあります。
燗に向いていないお酒はというと、フルーティーで香りの強い
お酒は香りが立ちすぎて飲みにくいですし、甘くジューシーな
タイプは甘さがくどくなりがちであまり向きません。
■美味しい燗酒を飲むには?
燗酒とひとことで言っても温度によってさまざまな
呼び方があります。
1.日向燗(ひなたかん)30度
温度の熱さ、冷たさを感じないくらい、ややなめらなになる
2.人肌燗(ひとはだかん)35度
さわると温かく感じ人の体温よりぬるいくらい、味がふくらむ
3.ぬる燗40度
体温くらい心地よい温かみ、酒の香り旨みがふくらむ
4.上燗(じょうかん)45度
注いだときに湯気が出る程度、引き締まった香りに
5.熱燗(あつかん)50度
徳利から湯気がたちあがるくらい、キレの良い辛口 香りがシャープになる
6.飛びきり燗(とびきりかん)55度
徳利を持つと熱いくらい、香りが強く立ち後口にきりっとした酸味。
熱燗にしすぎるとシャープでキレのよい味わいになりますが
その時に感じなかった旨味も、ぬる燗にすると顔を出したり。
お酒の個性によりますが、ご自分でいろいろと
温度帯を試して、これだっ!といわれるお気に入りを
みつけて飲むのも楽しみのひとつですね。
■美味しい燗酒のつけ方
1.湯煎
お鍋に徳利が半分くらいつかる程度の水を沸騰させ火を止めて
酒を入れた徳利を入れます。2、3分で燗がつきます。
間接的にお酒を温めるため酒質が保たれる昔ながらの丁寧な
燗のつけ方。ひと手間が美味しさの秘訣です。
2.電子レンジ
手軽な電子レンジは忙しい方の燗酒にはなくてはなりません。
ただレンジの場合は燗につけた際に徳利の上と下で温度に
ばらつきがでます。そこで、アルミホイルを徳利の細い部分に
かぶせます。そうすると均一の温度になり温度むらを防げます。
春はまだまだ先です。寒い夜は、美味しいお料理と
徳利とおちょこでさしつさされつ。。。
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